目次
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第二編
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第三章 議会と行政
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第六節 区長公選制の実現――基礎自治体へ向けて――
(四) 区民の自治意識と行政需要
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区は、五十一年七月、広聴活動の一環として区民世論調査を実施した。これは層化無作為二段抽出法によって選ばれた区民二、〇〇〇人を対象とするものである。ここでは、本章のまとめとして、世論調査結果にもとづき、市なみの自治体となった港区民の自治意識と区への行政上の要望を中心に区政の今後の課題をみておこう。