なお、PTA研修のここ数年の実施状況は表36のとおりである。
表36 港区PTA研修会実施一覧 |
<昭和五十年度> |
(1) PTA研修会 |
日 時 六月五日・六日 午後一時三〇分~四時三〇分 |
場 所 港区青年館 |
全 体 研 修 六月五日 | 分 科 会 六月六日 | ||
テ ー マ | 講 師 | 分 科 会 | 講 師 |
レクリエーション 「みんなで歌いましょう」 | 品川区教育委員会 井出純 | 第一分科会 司会・記録などの技術 | 江東区教育委員会 石井菊夫 |
第二分科会 成人教育活動のすすめ方 | PTA問題研究所 中西祐三郎 | ||
パネル ディスカッション 「望ましいPTA」 PTA活動 ―現在と未来― | ○研究者の立場から 東京学芸大学助教授 小林文人 ○教師の立場から 台東区立済美小学校 斉藤勗 ○父親の立場から 新宿区立戸塚第三小学校PTA 谷川博司 ○母親の立場から 大田区立赤松小学校PTA 門倉伸子 ○司 会 江東区教育委員会 石井菊夫 | ||
第三分科会 広報誌のつくり方 | 教育評論家 木村美代子 | ||
第四分科会 <小学校関係> 学級・学年活動について | 台東区立済美小学校 斉藤勗 | ||
第五分科会 <中学校関係> 学級・学年活動について | 教育評論家 中村博保 | ||
第六分科会 校外生活指導について | 東京都立教育研究所 酒匂一雄 |
<昭和五十一年度> |
(1) 幼稚園・小学校・中学校PTA合同研修会 |
日 時 六月三日 午後一時三〇分~四時、六月四日 午後一時三〇分~四時三〇分 |
場 所 港区立青年館 |
全 体 集 会 六月三日 | 分 科 会 六月四日 | ||
テ ー マ | 講 師 | 研 修 内 容 | 助 言 講 師 |
レクリエーション 「みんなで歌いましょう」 | 新社会教育研究所顧問 服部清衛 | 第一分科会 司会記録などの技術 | 台東区教育委員会 青木清人 |
第二分科会 成人教育の進め方 | PTA問題研究所 中西祐三郎 | ||
講 義 「PTAと学校」 「PTAの委員会活動」 | 渋谷区立広尾小学校長 松本武 中野区教育委員会 矢萩操 | ||
第三分科会 広報活動のあり方 | 教育評論家 木村美代子 | ||
第四分科会 学級学年集会の開き方 (小学校関係) | 台東区立済美小学校 斉藤勗 | ||
第五分科会 学級学年集会の開き方 (中学校関係) | 教育評論家 中村博保 | ||
解 説 「PTA活動と人間関係」 | 港区教育委員会 松本伸夫 | ||
第六分科会 校外生活指導の考え方 | 江東区教育委員会 石井菊夫 |
(2) 宿泊研修
項目 区分 | 期 日 ・ 会 場 | テ ー マ | 参加者数 |
中学校PTA連合会 | 四月二四・二五日 港区立箱根ニコニコ高原学園 | 「現在の中学生と進学問題」 | 八〇名 |
小学校PTA連合会 | 一一月一三・一四日 港区立箱根ニコニコ高原学園 | 「社会教育とは」 | 一二八名 |
(3) 単位PTA研修会
小学校名 | テ ー マ | 講 師 | 参加者数 |
赤 坂 | 現代っ子気質と親の処し方 | 教育評論家 阿部進 | 一〇四名 |
氷 川 | 現代っ子気質と親の処し方 | 教育評論家 阿部進 | 六八 |
飯 倉 | 児童の遊びを通しての社会性の向上 | 日の出学園講師 加納井佐子 | 四〇 |
麻 布 | 魅力ある母親 | 東京新聞婦人家庭部長 土岐惇 | 一四五 |
鞆 絵 | 子どもに関する性教育 | 医学評論家 ドクトル・チエコ | 一三五 |
桜 川 | 小諸の風土、歴史、文学について | 小諸市教育委員会 土屋実 | 三〇 |
南 海 | 食品公害について | 消費者センター講師 福波延枝 | 四〇 |
神 明 | 子どもの成長と遊びの価値 | 東京都レクリエーション連盟 奥野正恭 | 四二 |
芝 | 家庭教育の役割 | 中野区教育委員会 矢萩操 | 五四 |
笄 | PTA活動のあり方 | 八千代市立八千代台小学校長 西村好文 | 九三 |
中学校名 | テ ー マ | 講 師 | 参加者数 |
三河台 | 万葉集について | 前国学院大学講師 渡辺昭吾 | 三〇名 |
高 陵 | 思春期の子どもと親 | 東京都立大学教授 詑摩武俊 | 一五〇 |
青 山 | 親の願いと進路を考える | 法政大学教授 白井慎 | 二〇七 |
朝 日 | 中学生の心理と親子のつながり | 都立教育研究所 比留間一成 | 一〇八 |
港 南 | 中学生の教育上の諸問題 | 港南中学校長 若山秋三郎 | 三五 |