■一-一-一
秋岡武次郎 一九六五 「幕命による明暦年間江戸全域測量図-遠近道印著寛文江戸図五舗との異同」『地図』三-四
飯田龍一・俵元昭 一九八八 『江戸図の歴史別冊 江戸図総覧』築地書館
金行信輔 二〇〇六 「寛永江戸全図-臼杵市所蔵の新出江戸図について」『建築史学』四六
黒田日出男 一九九三 『王の身体 王の肖像』平凡社
黒田日出男 二〇一〇 『江戸図屛風の謎を解く』角川学芸出版
小林信也 二〇〇七 「失われた江戸と明暦江戸大絵図」之潮編集部編『明暦江戸大絵図』之潮
土田至子 一九九三 「和歌山藩江戸屋敷の獲得過程-中屋敷の拡大過程を中心として」『論集きんせい』一五
東京市編 一九二八 『東京市史稿 市街篇』四、東京市
深井甚三 一九九〇 『図翁遠近道印-元禄の絵地図作者』桂書房
水藤真 一九九一 「『江戸図屛風』製作の周辺-その作者・製作年代・製作の意図などの模索」『国立歴史民俗博物館研究報告』三一
「御当家年代略記」 東京市編 一九二八 『東京市史稿 市街篇』四、東京市に所収
「侯爵浅野家回答」 東京市編 一九二八 『東京市史稿 市街篇』四、東京市に所収
■一-一-二
金行信輔 一九九九 「寛文期江戸における大名下屋敷拝領過程」『日本建築学会計画系論文集』五一六
金行信輔 二〇一八 「大名江戸屋敷の複数化について」藤井恵介先生献呈論文集編集委員会編『建築の歴史・様式・社会』中央公論美術出版
東京市編 一九二八 『東京市史稿 市街篇』四、東京市
宮崎勝美 一九九二 「江戸の土地-大名・幕臣の土地問題」吉田伸之編『日本の近世』九(都市の時代) 中央公論社
■一-一-三
伊坂道子 二〇一三 『芝増上寺境内地の歴史的景観』岩田書院
伊藤毅 一九九二 「近世都市と寺院」吉田伸之編『日本の近世』九(都市の時代)中央公論社
金行信輔 二〇〇二 「寺社の土地所有-江戸を事例に」渡辺尚志・五味文彦編『土地所有史』新体系日本史三、山川出版社
■一-一-四
金行信輔 二〇〇〇 「江戸寺社地の空間と社会」『年報 都市史研究』八
玉井哲雄 一九八六 『江戸-失われた都市空間を読む』平凡社
港区役所編 一九七九 『新修港区史』港区
吉田伸之 一九九一 『近世巨大都市の社会構造』東京大学出版会
■一-二-一
石川智・鈴木毅彦・中山俊雄・鹿島薫 二〇〇九 「東京都千代田区日比谷公園と江東区新砂における珪藻化石による完新世の古環境復元」『地学雑誌』一一八-二
石﨑俊哉 二〇〇八 「続続・汐留遺跡に見る大名屋敷の造成-脇坂家芝屋敷の形成と沿岸域造成の一様相」『研究論集ⅩⅩⅣ』東京都埋蔵文化財センター
石﨑俊哉 二〇一一 「Ⅱ遺跡の位置と環境」『港区 愛宕下遺跡Ⅱ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第二五四集
貝塚爽平 一九六〇 「Ⅰ地勢 1地形と地質」『千代田区史』上、千代田区
貝塚爽平 一九六四 「Ⅳ 下町低地の土地と災害 2下町低地の地質 3下町低地の生いたち」『東京の自然史』紀伊国屋書店
貝塚爽平 一九九〇 「第Ⅰ部 5地形を読む-神田川の谷 6日本橋と丸の内」『富士山はなぜそこにあるのか』丸善
菊池真 二〇〇三 「第一章 遺跡の周辺環境 第一節 江戸前島の古地理」千代田区東京駅八重洲北口遺跡調査会編『東京駅八重洲北口遺跡』一
久保純子 一九八九 「東京低地における縄文海進以降の地形の変遷」『学術研究』地理学・歴史学・社会科学編三八、早稲田大学教育学部
久保純子 二〇〇三 「東京低地の形成を考える」『地理』四八-七
角田清美 二〇一四 「東京都心・『日比谷の入江』の埋没地形と有楽町層」『駒澤地理』五〇
角田清美 二〇一六 「東京都心部の小地形と海岸線の変化」『駒澤地理』五二
大成エンジニアリング編 二〇一九 『愛宕下武家屋敷群-近江水口藩加藤家屋敷跡遺跡-発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告七二[TM181-2]、虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合
谷口榮 二〇一五 「歴史舞台地図追跡一八~二五 家康以前の江戸前島と日比谷入江〈其の壱~八〉」『地図中心』五一九、五二〇、五二二~五二七
東京都江戸東京博物館編 一九九四 『東京湾変遷模型原図』東京都江戸東京博物館調査報告書一
東京都埋蔵文化財センター編 二〇〇〇 『汐留遺跡Ⅱ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第七九集
パリノ・サーヴェイ編 二〇一四 「愛宕下遺跡における珪藻・礫・鉱物分析」『港区 愛宕下遺跡Ⅲ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第二八六集
福田敏一 二〇一一 「成果と課題」東京都埋蔵文化財センター編『港区 愛宕下遺跡Ⅱ』一、東京都埋蔵文化財センター調査報告第二五四集
松田磐余 二〇一三 「第一章 都心部の地形-日本橋台地・江戸前島・日比谷入江」『対話で学ぶ 江戸東京・横浜の地形』之潮
三井不動産・武蔵文化財研究所編 二〇一五 『東京都千代田区有楽町一丁目遺跡』三井不動産
■一-二-二
江戸遺跡研究会編 二〇一四 『江戸の開府と土木技術』吉川弘文館
菊地真 二〇〇二 「Ⅵ.江戸の土地利用と開発・造成事業-長府藩毛利家屋敷地における事例から」港区教育委員会・港区遺跡調査事務局編『長門府中藩毛利家屋敷跡遺跡発掘調査報告書』一、港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告二九-一、六本木六丁目地区市街地再開発組合
髙山優 二〇〇七 「近世都市『江戸』の考古学」鈴木公雄ゼミナール編『近世・近現代考古学入門「新しい時代の考古学」の方法と実践』慶應義塾大学出版会
髙山優 二〇一三 「阿部正功の麻布学-華族による郷土史研究の一例(二)」『研究紀要一五 平成二四年度』港区立港郷土資料館
千代田区紀尾井町遺跡調査会編 一九八八 『紀尾井町遺跡調査報告書』
毎田佳奈子 二〇〇六 「2.近世初期の土木事業と『西久保城山土取場』」港区教育委員会・共和開発編『上野沼田藩土岐家屋敷跡遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告四二、鹿島建設・旭化成・日鉄鉱業
港区教育委員会事務局編 二〇〇五 『筑前福岡藩黒田家屋敷跡第2遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告四〇、衆議院事務局・鹿島建設・共和開発
港区教育委員会・共和開発編 二〇〇六 『上野沼田藩土岐家屋敷跡遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告四二、鹿島建設・旭化成
港区教育委員会・共和開発編 二〇〇七 『筑前秋月藩黒田家屋敷跡遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告四七、三田小山町東地区市街地再開発組合
「麻布霞町古穴発見記」『陸奥国棚倉藩主・華族阿部家資料』個人蔵・学習院大学史料館寄託
■一-二-三
赤穂市立歴史博物館編 一九九七 『特別展図録 城下町と水道』赤穂市立歴史博物館
坂誥智美 一九九九 『江戸城下町における「水」支配』専修大学出版局
伊藤好一 一九九六 『江戸上水道の歴史』吉川弘文館
内野正 二〇一一 「尾張藩江戸屋敷の考古学的諸相」江戸遺跡研究会編『江戸の大名屋敷』吉川弘文館
神吉和夫・渡辺恒夫 一九八八 「江戸水道の基礎的研究その1-『上水記』に見る江戸水道の構造と機能」『第八回日本土木史研究発表会論文集』土木学会
神吉和夫 一九八九 「江戸水道の基礎的研究その2-大名屋敷における給水形態」『第九回日本土木史研究発表会論文集』土木学会
神吉和夫 一九九四 「玉川上水の江戸市中における構造と機能に関する研究」『助成集報』二三、とうきゅう環境浄化財団
神吉和夫 一九九五 「玉川上水の構造と機能について」『文化財の保護』二七、東京都教育委員会
(仮称)新スウェーデン大使館建設用地内遺跡調査団編 一九九三 『麻布市兵衛町地区の武家屋敷跡遺跡』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告一五
北原糸子 一九九〇 「江戸の下水道」『紅葉堀遺跡』東京都新宿区教育委員会
国家公務員共済組合連合会・戸田建設・四門編 二〇一七 『肥前佐賀藩鍋島家屋敷跡遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告六七[TM180]
後藤宏樹 二〇一一 「江戸の上下水と堀-江戸城外郭を中心に-」江戸遺跡研究会編『江戸の上水道と下水道』吉川弘文館
斉藤進 二〇一一 「江戸遺跡における上水道の構造と目的について」江戸遺跡研究会編『江戸の上水道と下水道』吉川弘文館
榮森康治郎 一九八九 『【江戸東京】水をもとめて四〇〇年』TOTO出版
榮森康治郎・神吉和夫・肥留間博編著 二〇〇六 『江戸上水の技術と経理 玉川上水留・上水方心得帳』(増補CD版)クオリ
新宿区立図書館編 一九六九 『江戸上水木樋』新宿区立図書館資料室紀要三
大成エンジニアリング編 二〇一九 『愛宕下武家屋敷群-近江水口藩加藤家屋敷跡遺跡-発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告七二[TM181-2]
東京市役所編 一九一九 『東京市史稿 上水篇』一、東京市
東京都水道局編 一九五二 『東京都水道史』東京都水道局
東京都教育委員会編 一九八六 『玉川上水文化財調査報告-その歴史と現状-』東京都教育委員会
東京都下水道史探訪会編 一九九五 『江戸・東京の下水道のはなし』技報堂出版
東京都埋蔵文化財センター編 一九九七 『汐留遺跡Ⅰ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第三七集
東京都埋蔵文化財センター編 二〇〇〇 『汐留遺跡Ⅱ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第七九集
東京都埋蔵文化財センター編 二〇〇三 『汐留遺跡Ⅲ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第一二五集
東京都教育庁生涯学習部文化課編 二〇〇四 『文化財の保護』三六(特集 玉川上水)東京都教育委員会
日本水道史編纂委員会編 一九六七 「第二節 江戸水道」『日本水道史』一、日本水道協会
波多野純 一九九〇 「上水を通してみた江戸の都市計画」『文化財の保護』二二、東京都教育委員会
パスコ編 二〇一五 『港区No.一〇・一一-二遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告六〇[TM10・11-2]、赤坂一丁目地区市街地再開発組合
肥留間博著・伊藤好一監修 一九九一 『玉川上水』たましん地域文化財団
堀越正雄 一九八一 『水道の文化史』鹿島出版会
港区教育委員会編 二〇一四 『豊後森藩久留島家・丹波亀山藩松平家屋敷跡遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告五六[TM163]
港区教育委員会事務局編 二〇〇五 『播磨赤穂藩森家屋敷跡遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告三九
■一-三-一
クリストフ・ボヌイユ、ジャン=バティスト・フレソズ著 野坂しおり訳 二〇一八 『人新世とは何か』青土社
黒木喬 一九七七 『明暦の大火』講談社
杉森玲子 二〇二〇 『「江戸大地震之図」を読む』KADOKAWA
中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査会編 二〇〇四 『一八五五 安政江戸地震報告書』
東京市編 一九一四 『東京市史稿 変災篇』一(震災史) 東京市
東京市編 一九一六 『東京市史稿 変災篇』四(火災史) 東京市
東京市編 一九一六 『東京市史稿 変災篇』五(火災史) 東京市
東京市麻布区編 一九四一 『麻布区史』
東京市芝区編 一九三八 『芝区誌』
西田幸夫 二〇〇六 『考証 江戸の火災は被害が少なかったのか?』住宅新報社
畑市次郎 一九五二 『東京災害史』都政通信社
港区役所編 一九六〇 『港区史』上、港区
吉原健一郎 一九七八 「江戸災害年表」西山松之助編『江戸町人の研究』五、吉川弘文館
渡辺浩一 二〇二〇a 「近世都市の常態と非常態」渡辺浩一・マシュー・デーヴィス編『近世都市の常態と非常態』勉誠出版
渡辺浩一 二〇二一 「江戸災害史研究の現状と課題」『関東近世史研究』八七
■一-三-二
石山秀和 二〇一〇 「都市江戸における水害史研究の現状と課題」『東京都江戸東京博物館研究報告』一六
東京市編 一九一四 『東京市史稿 変災篇』二(風水災史) 東京市
東京市麻布区編 一九四一 『麻布区史』
東京市芝区編 一九三八 『芝区誌』
畑市次郎 一九五二 『東京災害史』都政通信社
港区役所編 一九六〇 『港区史』上、港区
吉原健一郎 一九七八 「江戸災害年表」西山松之助編『江戸町人の研究』五、吉川弘文館
渡辺浩一 二〇二〇b 「一八五六(安政三)東日本台風の被害状況と江戸の対応」渡辺浩一・マシュー・デーヴィス編『近世都市の常態と非常態』勉誠出版
「安政五午七月廿七日ヨリ九月廿三日迄五十五日回 諸宗寺院死人書上写」東京大学地震研究所図書室所蔵
「江戸洪水記」 茨城大学図書館所蔵管文庫
■一-三-コラムA
池田悦夫 二〇〇九 「東京都心部所在の地震跡」江戸遺跡研究会編『災害と江戸時代』吉川弘文館
東京都埋蔵文化財センター編 二〇〇〇 『汐留遺跡Ⅱ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第七九集
東京都埋蔵文化財センター編 二〇〇三 『汐留遺跡Ⅲ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第一二五集
東京都埋蔵文化財センター編 二〇〇五 『港区 萩藩毛利家屋敷跡遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告第一六二集
東京都埋蔵文化財センター編 二〇一四 『港区 愛宕下遺跡Ⅲ』東京都埋蔵文化財センター調査報告第二八六集
文化庁編 二〇一七 『日本人は大災害をどう乗り越えたのか』朝日新聞出版
■一-三-コラムB
東京都埋蔵文化財センター編 二〇一五 『港区 旗本花房家屋敷跡遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告第三〇六集
パスコ編 二〇一四 『麻布龍土町町屋敷跡遺跡発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告五五[TM171]、ペンブローク・六本木7・リアルエステート・リミテッド
パスコ編 二〇二一 『湖雲寺跡遺跡-宿泊施設建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書』港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告八四[TM187]、Great Eagle Tokyo TMK
藤井敏嗣・吉本充宏・安田敦 二〇〇二 「富士火山の次の噴火を考える-宝永噴火の位置づけ」『月刊地球』二四-九
藤井敏嗣・宮地直道・吉本充宏・安田敦・金子隆之 二〇〇三 「旧加賀屋敷における宝永火山灰の発見とその火山学的意義」『第4回考古科学シンポジウム』
港区芝公園一丁目遺跡調査団編 一九八八 『芝公園一丁目 増上寺子院群 光学院・貞松院跡 源興院跡-港区役所新庁舎建設に伴う発掘調査報告書』港区教育委員会
宮地直道 一九八四 「富士火山一七〇七年火砕物の降下に及ぼした風の影響」『火山』二-二九-一
宮地直道・小山真人 二〇〇七 「富士火山一七〇七年噴火(宝永噴火)についての最近の研究成果」「富士火山」編集委員会(日本火山学会)編『富士火山』山梨県環境科学研究所