[目次]

6 ~ 12 / 353ページ
近代 上 目次
 
口絵
ごあいさつ …… 1
刊行のことば …… 3
凡例 …… 5
目次 …… 6
序 章 近代の港区域 …… 13
第一章 明治前期 …… 27
第一節 土地利用――「江戸」から「東京」への変貌 …… 28
一 明治維新と武家地の転用 …… 28
二 都市施設の整備 …… 44
三 市街地の発展 …… 50
コラム 江戸無血開城の会談はどこで行われたのか …… 53
第二節 政治・行政――区政の誕生 …… 56
一 新政府支配の開始 …… 56
二 戸籍編製から区政へ …… 58
三 町の変容 …… 68
第三節 教育――近代教育のはじまり …… 71
一 初等教育の成立 …… 71
二 中等教育等の動向 …… 77
三 幼児教育の発足 …… 81
四 社会における教育 …… 83
コラム 福澤諭吉の社会教育論 …… 88
第四節 経済――様々な可能性の模索 …… 89
一 手工業による消費財生産 …… 89
二 殖産興業政策下における工業の展開 …… 93
三 第一次産業の展開 …… 97
四 商業活動の動向 …… 101
五 交通網の進展 …… 104
第五節 衛生・社会事業・公安 …… 111
一 伝染病の流行 …… 111
コラム 長与専斎の住んだ港区 …… 120
二 社会事業 …… 124
三 警察 …… 132
四 消防 …… 136
第六節 宗教――神仏分離とキリスト教 …… 140
一 仏教――増上寺を中心に …… 140
二 神道――近代社格制度と港区域 …… 146
コラム 廃仏毀釈と明治政府の宗教政策 …… 151
三 キリスト教 …… 154
第七節 軍事・兵事――近代陸海軍の創設過程 …… 170
一 東京鎮台の設置 …… 170
二 徴兵制度の開始 …… 175
三 西南戦争への動員状況 …… 180
四 鎮台から師団へ …… 186
コラム 兵役とは …… 193
第二章 明治後期 …… 205
第一節 土地利用――東京・市区改正事業の展開 …… 206
一 市区改正事業の展開 …… 206
二 明治後期の芝区 …… 214
三 明治後期の麻布区、赤坂区 …… 219
第二節 政治・行政――地方自治制のなかの区役所と住民 …… 226
一 市制下の区役所と区会 …… 226
二 公民団体と市会・府会 …… 233
三 明治後期~大正初期の地域住民組織 …… 237
第三節 教育――近代教育の展開 …… 240
一 初等教育制度の整備 …… 240
二 中等教育等の進展 …… 247
三 幼児教育の状況 …… 254
コラム 明治期の保育者養成 …… 258
四 近代化の進展と社会における教育 …… 260
第四節 経済――商工業の発展と交通網の展開 …… 264
一 繁華街の発展と商業地の形成 …… 264
二 工場制工業の展開 …… 272
三 都市交通の展開 …… 274
四 第一次産業と卸売市場の展開 …… 277
第五節 衛生・社会事業・公安 …… 280
一 感染症研究の進展 …… 280
コラム 北里柴三郎 …… 285
二 医療・衛生の施設・団体 …… 289
三 警察 …… 295
四 消防 …… 298
第六節 宗教――伝道方法の模索 …… 302
一 キリスト教の公認 …… 302
二 仏教・神道勢力の動向 …… 310
三 日清戦争・日露戦争と宗教 …… 316
第七節 軍事・兵事――日清戦争・日露戦争 …… 321
一 日清戦争への動員状況 …… 321
二 日露戦争への動員状況 …… 328
図版一覧 …… 345
協力者・協力機関 …… 348
監修者・執筆者一覧 …… 349
関係者一覧 …… 351
〈近代 下巻〉
第三章 戦間期
第一節 土地利用――東京港開港と関東大震災
第二節 政治・行政――選挙と町内会活動にみる住民
第三節 教育――近代教育の拡充
第四節 経済――多様な商工業の発達とインフラ網の整備
第五節 衛生・社会事業・公安
第六節 宗教――乃木神社と霊友会の誕生
第七節 軍事・兵事――軍縮から動乱へ
第四章 戦時体制
第一節 土地利用――市街地・東京港の発展と空襲被害
第二節 政治・行政――翼賛選挙と地域住民組織
第三節 戦時の生活と区民――建物疎開と空襲の実態
第四節 教育――戦時教育と学童集団疎開
第五節 経済――戦時期の商店街と各種組合
第六節 衛生・社会事業・公安
第七節 戦時下の宗教――活動・規制・戦災
第八節 軍事・兵事――アジア・太平洋戦争
第五章 文化と文化財
第一節 文化――江戸と東京の交差点
第二節 文化財――近代の記憶とその継承