[目次]

6 ~ 12 / 405ページ
近代 下 目次
 
口絵
ごあいさつ …… 1
刊行のことば …… 3
凡例 …… 5
目次 …… 6
第三章 戦間期 …… 13
第一節 土地利用――東京港開港と関東大震災 …… 14
一 市街地の発展 …… 14
二 震災復興 …… 17
三 東京港の開港 …… 22
第二節 政治・行政――選挙と町内会活動にみる住民 …… 28
一 戦間期の区行政 …… 28
二 戦間期の港区域の政治 …… 31
三 戦間期の地域住民組織――町内会の動向を中心に …… 42
第三節 教育――近代教育の拡充 …… 53
一 初等教育の拡充 …… 53
二 中等教育等の拡充 …… 61
三 幼児教育の状況 …… 64
四 社会教育の進展 …… 67
第四節 経済――多様な商工業の発達とインフラ網の整備 …… 71
一 商業の進展 …… 71
二 工業の展開 …… 77
三 交通・生活インフラ網の整備 …… 84
第五節 衛生・社会事業・公安 …… 89
一 明治末年から大正期の労働・社会事業 …… 89
コラム 鈴木文治と友愛会 …… 95
二 社会事業と方面委員制度 …… 98
三 社会事業――乳幼児の健康と行政 …… 113
四 警察 …… 120
五 消防 …… 123
第六節 宗教――乃木神社と霊友会の誕生 …… 127
一 乃木神社 …… 127
二 霊友会 …… 130
第七節 軍事・兵事――軍縮から動乱へ …… 134
一 軍縮体制と徴兵 …… 134
二 満州事変以降の兵事 …… 142
コラム 赤紙とは何か …… 151
第四章 戦時体制 …… 161
第一節 土地利用――市街地・東京港の発展と空襲被害 …… 162
一 戦時期の市街地と工場 …… 162
二 東京港の発展と京浜港の誕生 …… 168
三 戦局の悪化と空襲 …… 173
コラム 桑田記念児童遊園の由来 …… 178
第二節 政治・行政――翼賛選挙と地域住民組織 …… 180
一 戦時期の区行政 …… 180
二 戦時下の政治 …… 189
三 戦時下の地域住民組織 …… 196
第三節 戦時の生活と区民――建物疎開と空襲の実態 …… 204
一 戦時の生活 …… 204
二 建物疎開 …… 208
三 空襲 …… 214
第四節 教育――戦時教育と学童集団疎開 …… 223
一 国民学校令期の初等教育と就学前教育 …… 223
二 中等・高等教育機関の再編成 …… 228
三 戦時下の社会教育 …… 234
四 学童集団疎開 …… 236
コラム 再疎開の実施 …… 247
第五節 経済――戦時期の商店街と各種組合 …… 249
一 軍需工業化の影響と工業 …… 249
二 商業・商店街の展開 …… 255
三 各種組合の展開 …… 261
第六節 衛生・社会事業・公安 …… 266
一 結核対策の推進と「戦時厚生行政」の形成 …… 266
二 警察 …… 273
三 消防 …… 279
第七節 戦時下の宗教――活動・規制・戦災 …… 284
第八節 軍事・兵事――アジア・太平洋戦争 …… 293
一 ノモンハン事件への動員状況 …… 293
二 アジア・太平洋戦争への動員状況 …… 298
三 銃後の諸団体の活動 …… 306
コラム 旧陸軍の階級と部隊編制 …… 309
第五章 文化と文化財 …… 319
第一節 文化――江戸と東京の交差点 …… 320
一 芝区 …… 320
コラム 烏森芸妓、パリに舞う …… 338
二 麻布区 …… 341
三 赤坂区 …… 350
四 ラジオ …… 362
第二節 文化財――近代の記憶とその継承 …… 367
一 港区における近代文化財の保存 …… 367
二 現存する近代建築 …… 371
三 発掘された「近代」 …… 383
コラム 高輪築堤の出土が問いかけたこと …… 389
図版一覧 …… 396
協力者・協力機関 …… 400
監修者・執筆者一覧 …… 401
関係者一覧 …… 403
〈近代 上巻〉
序 章 近代の港区域
第一章 明治前期
第一節 土地利用――「江戸」から「東京」への変貌
第二節 政治・行政――区政の誕生
第三節 教育――近代教育のはじまり
第四節 経済――様々な可能性の模索
第五節 衛生・社会事業・公安
第六節 宗教――神仏分離とキリスト教
第七節 軍事・兵事――近代陸海軍の創設過程
第二章 明治後期
第一節 土地利用――東京・市区改正事業の展開
第二節 政治・行政――地方自治制のなかの区役所と住民
第三節 教育――近代教育の展開
第四節 経済――商工業の発展と交通網の展開
第五節 衛生・社会事業・公安
第六節 宗教――伝道方法の模索
第七節 軍事・兵事――日清戦争・日露戦争