〔目次〕

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口絵

ごあいさつ …… 1

刊行のことば …… 3

凡例 …… 6

目次 …… 8

序 章 現代の港区 …… 17

第一章 港区の誕生 …… 29

第一節 終戦と都政改革 …… 30

第二節 東京都区域整理委員会における審議 …… 37

第三節 統合をめぐる各区の動向 …… 55

名誉区民 …… 72

区の紋章・区歌・みなと音頭 …… 74

第二章 港区政七〇年のあゆみ …… 79

第一節 住みよい環境の中で人間らしい生活を目指して

     ―復興から自治権拡充までの港区(昭和二二~六〇年) …… 80

一 港区の誕生と制約された自治権 …… 81

二 地方自治法改正による特別区の内部団体化と区長選任制 …… 85

三 過密化による都市問題の進行と昭和三九年地方自治法改正 …… 90

四 昭和四九年の区長公選制導入を含む地方自治法改正(都区制度改革) …… 95

五 港区基本構想と基本計画の策定 …… 100

六 人権の尊重と平和への願い …… 105

七 制度改革の諸相 …… 109

八 議会と選挙 …… 114

第二節 人口減少と財政危機

     ―住み続けられるまち港区へ(昭和六一~平成八年) …… 118

一 やわらかな生活都心 住み続けられるまち・港区を目指して

   ―第二次港区基本構想の策定 …… 119

二 住み続けられるまちを目指して …… 123

三 新たな課題への対応 …… 130

四 大胆な行財政改革の断行 …… 132

五 高度情報化と住民サービスの拡大 …… 141

六 都区制度改革の展開 …… 145

七 議会と選挙 …… 149

第三節 コミュニティの再生から地域共生社会へ

     ―「参画と協働」の区政運営(平成九~令和二年) …… 153

一 都区制度改革の進展 …… 154

二 コミュニティの再生を目指して …… 159

三 区役所・支所改革と区民参画の推進 …… 163

四 多様な主体との連携・協働を目指して …… 176

五 ICTの急速な発展と行政サービスの拡大 …… 181

六 〝子育てするなら港区〟 …… 184

七 行財政改革の取組 …… 190

八 地域共生社会の実現を目指して …… 198

九 議会と選挙 …… 201

庁舎建設の経過 …… 207

二三区唯一の米軍基地と撤廃運動 …… 211

第三章 港区の人口と社会 …… 217

第一節 戦後の日本の人口移動 …… 218

第二節 港区の人口および人口動態 …… 225

一 港区人口の概況 …… 225

二 港区人口の社会動態 …… 227

三 年齢別人口構成 …… 233

四 コーホート別人口の変化 …… 235

第三節 港区の社会地図 …… 238

一 全体像の社会地図 …… 238

二 主題図の社会地図 …… 241

第四節 港区の将来人口 …… 262

一 将来人口推計の方法 …… 262

二 日本の将来人口推計および港区全体の推計結果 …… 263

三 各地区の推計結果 …… 267

四 港区の過去・現在・未来 …… 270

第四章 港区の町域と地名 …… 273

第一節 町域の歴史 …… 274

一 変わりゆく町の名称 …… 274

二 芝地区の町域 …… 276

三 麻布地区の町域 …… 286

四 赤坂地区の町域 …… 293

五 高輪地区の町域 …… 297

六 芝浦港南地区の町域 …… 300

第二節 地名の変遷 …… 305

港区の面積の推移 …… 318

第五章 区民のくらしと地域社会 …… 321

第一節 町会・自治会の再出発 …… 322

第二節 区内町会・自治会の実相 …… 336

第三節 新たなコミュニティの担い手の台頭 …… 355

一 戦後の社会問題と住民運動 …… 355

二 市民活動団体の形成と発展 …… 357

三 ボランティアの普及とNPO団体の整備 …… 362

四 新たな地域コミュニティの形成と進展 …… 370

巻末資料 …… 379

図版一覧 …… 395

協力者・協力機関 …… 398

監修者・執筆者一覧 …… 399

関係者一覧 …… 401


〈現代 中巻〉

第六章 港区の税財政

第一節 港区誕生から高度経済成長前夜(昭和二二~二九年度)

第二節 高度成長期(昭和三〇~四九年度)

第三節 安定成長期(昭和五〇~五九年度)

第四節 バブル経済とその崩壊(昭和六〇~平成一一年度)

第五節 グローバル化と長期停滞の中で(平成一二~三〇年度)

第七章 都市整備とまちづくり(1)開発とまちづくり

第一節 敗戦と接収―焼け野原からの復興から占領の終了・特需景気(昭和二〇~三〇年)

第二節 高度経済成長期の始まりとオリンピック(昭和三〇~四〇年)

第三節 アフターオリンピック(昭和四〇~五〇年)

第四節 定住人口の回復を目指したまちづくりへ(昭和五〇~平成八年)

第五節 大規模再開発とまちづくり(平成八年~)

第八章 都市整備とまちづくり(2)環境の整備

第一節 公害対策から環境政策へ(昭和二〇~平成九年)

第二節 環境政策の進展(平成一〇~一八年)

第三節 環境先進都市港区(平成一九年~)

第九章 安全・安心な港区を目指して

第一節 都区制度下の防災と治安(昭和二〇年代)

第二節 災害対策基本法以降の港区(昭和三〇~四〇年代)

第三節 防災体制の進展(昭和五〇年代~昭和末期)

第四節 大規模災害と危機管理(平成時代)

第一〇章 港区の産業の発展

第一節 戦後の日本経済社会と港区の産業構造の変化

第二節 戦後復興と港区の産業(昭和二二~二八年)

第三節 高度経済成長期の港区の産業発展(昭和二九~四八年)

第四節 経済成長の影響と消費者保護の時代(昭和四九~六〇年)

第五節 バブル経済と主要産業の変化(昭和六一~平成二年)

第六節 バブル崩壊とグローバル時代に対応した産業(平成三年~現在)


〈現代 下巻〉

第一一章 働きやすい社会を目指す港区の取組

第一節 就労支援体制の確立と事業の展開

第二節 社会環境の変化に対応した就労支援施策の展開

第三節 中小企業に向けた就労支援施策の展開

第一二章 健やかな区民生活を求めて

第一節 新制保健所の発足(昭和二二~二九年頃)

第二節 保健所の役割の拡充(昭和三〇年~平成前半頃)

第三節 保健所の再編(平成一〇年~)

補論  港区の新型コロナウイルス感染症への対応

第一三章 福祉のまち・港区

第一節 港区の福祉を捉える視座

第二節 社会福祉の定礎期(昭和二〇~三四年)

第三節 社会福祉の拡大期(昭和三五~五四年)

第四節 社会福祉の改革期(昭和五五~平成一一年)

第五節 社会福祉の転換期(平成一二年~)

第六節 港区の社会福祉――まとめにかえて

第一四章 〝教育の港区〟の展開

第一節 戦後教育改革の進展

第二節 高度経済成長と港区の教育

第三節 少子化の進行と港区教育の展開

第四節 港区教育の現状と課題

第一五章 港区の文化発信と国際性

第一節 港区の文化財と文化芸術振興

第二節 外国人増加に伴うまちの国際化

第三節 二つのオリンピックと港区