平成一八年六月に発生したシティハイツ竹芝エレベーター事故について、原因を究明するとともに再発を防止するため、エレベーター事故等対策特別委員会が設置された。当委員会は平成一八年度に一五回、同一九年度からはエレベーター事故対策特別委員会と名称を変え、同二二年度までに二八回開催された。また平成二三年度以降は、防災・エレベーター等対策特別委員会として、区有施設の安全対策を審議し、刑事訴訟の判決が出た後の同二七年度からはエレベーター等対策特別委員会として、同三一年度からはエレベーター等安全対策特別委員会として審議を重ねてきた。なお、令和二年度からは、エレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員会として、対象を新型コロナウイルス感染症対策に拡大し、区民の安心・安全につながる施策づくりに向けた審議を重ねた。