口絵
ごあいさつ …… 1
刊行のことば …… 3
凡例 …… 6
目次 …… 8
第一一章 働きやすい社会を目指す港区の取組 …… 17
第一節 就労支援体制の確立と事業の展開 …… 18
一 終戦後の就労支援事業の出発 …… 18
二 高度経済成長以降の就労支援事業の展開 …… 23
第二節 社会環境の変化に対応した就労支援施策の展開 …… 28
一 高齢者への就労支援 …… 28
二 障害者への就労支援 …… 30
三 生活保護受給者等への就労支援 …… 33
四 一般就労支援、緊急就労支援 …… 36
第三節 中小企業に向けた就労支援施策の展開 …… 38
一 経営基盤の確立と従業員の定着に向けて …… 38
二 男女平等推進に向けた就労支援策 …… 45
第一二章 健やかな区民生活を求めて …… 51
第一節 新制保健所の発足(昭和二二~二九年頃) …… 52
一 保健所の設置に向けた取組 …… 52
二 戦後復興と衛生事情 …… 55
第二節 保健所の役割の拡充(昭和三〇年~平成前半頃) …… 59
一 健康問題の変容 …… 59
二 保健所の区への移管 …… 63
三 少子高齢化の進展 …… 65
第三節 保健所の再編(平成一〇年~) …… 72
一 みなと保健所の設置 …… 72
二 健康危機管理 …… 85
補論 港区の新型コロナウイルス感染症への対応 …… 89
第一三章 福祉のまち・港区 …… 107
第一節 港区の福祉を捉える視座 …… 108
第二節 社会福祉の定礎期(昭和二〇~三四年) …… 116
一 国内の動向 …… 116
二 港区の動向 …… 120
第三節 社会福祉の拡大期(昭和三五~五四年) …… 130
一 国内の動向 …… 130
二 港区の動向 …… 134
第四節 社会福祉の改革期(昭和五五~平成一一年) …… 141
一 国内の動向 …… 141
二 港区の動向 …… 152
第五節 社会福祉の転換期(平成一二年~) …… 162
一 国内の動向 …… 162
二 港区の動向 …… 169
第六節 港区の社会福祉――まとめにかえて …… 190
第一四章 〝教育の港区〟の展開 …… 195
第一節 戦後教育改革の進展 …… 196
一 学校教育 …… 198
二 社会教育 …… 209
第二節 高度経済成長と港区の教育 …… 214
一 学校教育 …… 215
二 社会教育 …… 225
第三節 少子化の進行と港区教育の展開 …… 233
一 学校教育 …… 234
二 生涯学習 …… 246
第四節 港区教育の現状と課題 …… 252
一 学校教育 …… 253
教員の働き方改革と区の取組 …… 263
二 生涯学習 …… 264
第一五章 港区の文化発信と国際性 …… 273
第一節 港区の文化財と文化芸術振興 …… 274
一 文化財保護の取組 …… 274
二 文化芸術振興 …… 278
三 みなと区民まつりと文化活動 …… 284
第二節 外国人増加に伴うまちの国際化 …… 286
一 外国人居住者の増加と国際都市交流の展開 …… 286
二 国際色豊かなまちづくりへ …… 297
第三節 二つのオリンピックと港区 …… 301
一 半世紀ぶりのオリンピック開催 …… 301
二 一九六四年大会の背景 …… 303
三 一九六四年大会のレガシー …… 305
四 二〇二〇年大会の背景 …… 309
五 二〇二〇年大会のレガシー …… 311
六 二〇二〇年大会の残すもの …… 313
巻末資料 …… 321
図版一覧 …… 332
協力者・協力機関 …… 335
監修者・執筆者一覧 …… 336
関係者一覧 …… 337
〈現代 上巻〉
序章 現代の港区
第一章 港区の誕生
第一節 終戦と都政改革
第二節 東京都区域整理委員会における審議
第三節 統合をめぐる各区の動向
第二章 港区政七〇年のあゆみ
第一節 住みよい環境の中で人間らしい生活を目指して―復興から自治権拡充まで
の港区(昭和二二~六〇年)
第二節 人口減少と財政危機―住み続けられるまち港区へ(昭和六一~平成八年)
第三節 コミュニティの再生から地域共生社会へ―「参画と協働」の区政運営
(平成九~令和二年)
第三章 港区の人口と社会
第一節 戦後の日本の人口移動
第二節 港区の人口および人口動態
第三節 港区の社会地図
第四節 港区の将来人口
第四章 港区の町域と地名
第一節 町域の歴史
第二節 地名の変遷
第五章 区民のくらしと地域社会
第一節 町会・自治会の再出発
第二節 区内町会・自治会の実相
第三節 新たなコミュニティの担い手の台頭
〈現代 中巻〉
第六章 港区の税財政
第一節 港区誕生から高度経済成長前夜(昭和二二~二九年度)
第二節 高度成長期(昭和三〇~四九年度)
第三節 安定成長期(昭和五〇~五九年度)
第四節 バブル経済とその崩壊(昭和六〇~平成一一年度)
第五節 グローバル化と長期停滞の中で(平成一二~三〇年度)
第七章 都市整備とまちづくり(1)開発とまちづくり
第一節 敗戦と接収―焼け野原からの復興から占領の終了・特需景気(昭和二〇~三〇年)
第二節 高度経済成長期の始まりとオリンピック(昭和三〇~四〇年)
第三節 アフターオリンピック(昭和四〇~五〇年)
第四節 定住人口の回復を目指したまちづくりへ(昭和五〇~平成八年)
第五節 大規模再開発とまちづくり(平成八年~)
第八章 都市整備とまちづくり(2)環境の整備
第一節 公害対策から環境政策へ(昭和二〇~平成九年)
第二節 環境政策の進展(平成一〇~一八年)
第三節 環境先進都市港区(平成一九年~)
第九章 安全・安心な港区を目指して
第一節 都区制度下の防災と治安(昭和二〇年代)
第二節 災害対策基本法以降の港区(昭和三〇~四〇年代)
第三節 防災体制の進展(昭和五〇年代~昭和末期)
第四節 大規模災害と危機管理(平成時代)
第一〇章 港区の産業の発展
第一節 戦後の日本経済社会と港区の産業構造の変化
第二節 戦後復興と港区の産業(昭和二二~二八年)
第三節 高度経済成長期の港区の産業発展(昭和二九~四八年)
第四節 経済成長の影響と消費者保護の時代(昭和四九~六〇年)
第五節 バブル経済と主要産業の変化(昭和六一~平成二年)
第六節 バブル崩壊とグローバル時代に対応した産業(平成三年~現在)