檜町公園地下の東久留米層は中山ほか（1997）によれば深度23.8～29.60mにかけて正磁極帯を示す細砂層がありこれをハラミヨサブクロンと解釈し、それに基づきその堆積年代を93万年前から118万年前とした。東久留米層中でも1枚のテフラ層が観察された（表1）。