凡例

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  1  本巻は、『港区史』自然編、通史編(原始・古代・中世、近世、近代、現代)へのいざないとして、港区の歴史を概観できるものとした。章立てを時代ごととし、各節では、それぞれの時代の特徴的なトピックを取り上げた。総説を除く各節最初のページ下に自然編、通史編の関連する章を記して読者の便を図った。
  2  本巻は、わかりやすく、読みやすい、身近に感じられる区史とするため、全ページをカラーとし、図(写真を含む)・表を多く用いた。
  3  本文の記述は原則として、常用漢字、現代仮名遣いを用いた。ただし、人名・地名などの固有名詞やとくに必要と認められるものについてはその限りではない。
  4  年号は原則として和暦を用い、適宜( )内に西暦を付した。
  5  引用文は、短文の場合は「 」、長文の場合は、引用文を二字下げて原文のまま記した。
  6  本文の記述にあたって用いた主な参考文献・引用文献については、章末に一覧を掲載した。
  7  執筆分担は巻末に付したほか、それぞれの本文末にも( )で執筆者名を付した。
  8  史実に基づいた客観的な歴史理解に資するため、本文及び引用文の中には差別に関わる歴史的用語や事象が含まれている場合がある。
  9  図(写真を含む)・表については章単位で通し番号を付し、適宜関連する本文箇所に番号を示した。
  10  図(写真を含む)・表については、可能な限り提供や所蔵等を明記したが、港区所有については記載を省略した。
  11  旧地名等には、適宜( )で現在の地名を示した。
  12  人名の敬称は省略した。
  13  港区に関わる重要人物で生没年がわかるものについては、人名の後に( )で適宜記載した。
 

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