目次
/
第5章 近世
第19節 江戸の外国公館―その景観と移り変わり
156 ~ 156 / 278ページ
港区は大使館のまちです。日本にある153の大使館のうち、半数以上の約80の大使館が港区内に置かれています。そのルーツは幕末、港区域内の寺院や土地が外国公館(公使館・総領事館)として利用されたことにはじまります。当時の外国公館はどのような姿をしていたのでしょうか。ここでは、幕末の「大使館」の景観とその移り変わりを古写真、錦絵、絵図から紹介します。