第1節 総説

222 ~ 222 / 278ページ
 この章では、アジア・太平洋戦争以後の港区域についてみていきます。昭和22年(1947)、芝・麻布・赤坂の3区が合併して港区が誕生しました。その後、戦後の混乱から高度成長期を迎えると、東京タワーの建設や東京オリンピックの開催など、人びとのくらしも大きく変化しました。現在につながるこの時期はどのような時代であったのでしょう。

港区空撮写真