第10節 歴史的建造物の保護と活用

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 平成30年(2018) 11月1日、港区立郷土歴史館が白金台に開館しました。その建物は旧公衆衛生院として建てられ、竣工から80年を経てなお、歴史的建造物として優れた文化財的価値を有しています。近年、こうした歴史的建造物の価値を損なうことなく、現行法に基づく耐震補強やバリアフリー対応などの改修工事をおこない、積極的に活用に供している事例が増えています。ここでは、港区立郷土歴史館の建物の魅力に触れながら、歴史的建造物の保護・保存と活用の在り方を考えます。