(1)・(2)「水城金鑑」一五
(3)・(4)「与聞小識」六(茨城県史編さん室所蔵)寛文四年八月、平賀・三宅両奉行から勘定所に出した勘定書がある。
(5)土木学会編「明治以前日本土木史」
(6)高橋六郎氏「水戸藩の利水事業家永田茂衛門一族とその事蹟に就て」(水利と土木 昭和十四年)
(7)水道の修理については左記の文書による。(水戸市役所所蔵、水道部保管)
1 水道三ヵ所普請入目割加け帳 天和三年亥六月より貞享元年子九月迄
2 清水道笠原より明神下まで普請入目帳 貞享四年卯七月
3 清水道普請留 寛政八年記録
4 笠原滝元より清水道所々並七軒町
5 銅掛樋諸入方同指割帳 正徳四年
6 清水道所々普請入方指割帳 正徳六年二月より享保六年七月迄
7 清水道所々普請入方指割帳 享保十五年
8 清水道所々普請入方指割帳 享保十八年
9 元文之辰七月より延享之子九月迄笠原滝元より下新町迄清水道所々普請方指割帳 延享二年丑三月
10 延享二丑二月より同四年卯十月迄笠原滝元より七軒町迄清水道所々普請入方指銭割帳 延享四年卯十一月
11 宝暦二年申五月清水道銅樋篗新規普請入方指銭割帳 宝暦二年申七月
12 宝暦二年申八月より同五年亥九月迄清水道所々繕普請指銭割帳 宝暦五年亥九月
13 宝暦六年子正月より同十三年未十月迄清水道所々繕普請指銭割帳 宝暦十三年未正月
14 宝暦拾三未十一月明和四亥十月迄清水道所々繕普請指銭割帳 明和五年子三月
15 清水道元割内差引元帳 明和五年
16 笠原清水道人足割指銭帳 安永二年巳七月
17 笠原清水道人足割指銭帳 安永六年
18 清水道普請留 寛政八年
19 清水道普請留 寛政十一年
20 当座帳 享和二年
21 清水道御用留 享和三年
22 清水道普請御用留 文政十三年
23 清水道普請指銭割帳 天保元年
24 清水道御用留 弘化三年
25 清水道御用留 嘉永二年
26 清水道御用留 嘉永五年
27 清水道御用留 安政三年
28 清水道御用留 万延元年
29 清水道御用留 文久元年
30 清水道御用留 元治元年
31 清水道御用留 慶応元年