水戸の水道のあゆみ

年号 西暦 おもなことがら 関連画像
寛永4年 1627 水戸市田町,吉田村ため池から水をとる。
寛文3年 1663 第2代水戸藩主徳川光圀(黄門)の命により日本で18番目の上水道である笠原水道できる。
元禄元年 1688 田見小路水道できる。(小沢の滝)
田見小路(たみこうじ)水道(小沢の滝)
文政9年 1826 浴徳泉碑できる。(藤田幽谷)
嘉永5年 1852 世界で初めて水道メータがつくられる。
明治19年 1886 下市に水道組合できる。
22年 1889 市制により水戸が市になる。
39年 1906 日本で初めて水道メータがつくられる。
43年 1910 笠原水道の土管・岩樋・木樋・竹樋が鉄管にかえられる。
1910 市営水道となる。
大正13年 1924 全市水道への調査始まる。
昭和5年 1930 那珂川水源地(渡里村那珂川中州)で起工式が行われる。
7年 1932 芦山浄水場ができる。全市水道給水始まる。
27年 1952 第一期拡張事業始まる。
35年 1960 枝内浄水場できる。
37年 1962 第二期拡張事業始まる。
38年 1963 国田・柳河地区に簡易水道給水始まる。
39年 1964 上大野地区に簡易水道給水始まる。
41年 1966 第三期拡張事業始まる。
飯富地区に簡易水道給水始まる。
44年 1969 枝内取水場・取水口できる。
45年 1970 開江浄水場できる。
49年 1974 第四期拡張事業始まる。
簡易水道の4地区が上水道の合併される。
52年 1977 藤井川ダムできる。
53年 1978 千波配水池できる。
千波配水池
54年 1979 国田配水池できる。
55年 1980 第五期拡張事業始まる。
59年 1984 水道通水50周年記念として「水戸の水道史」発刊される。
61年 1986 楮川ダム・浄水場できる。
平成元年 1989 水戸市制100周年を迎える。
3年 1991 第五期拡張事業(変更)始まる。
5年 1993 芦山・枝内浄水場が廃止される。
6年 1994 料金改定を行う。(平均改定率23.4%)
7年 1995 常澄地区水道事業統合に伴う水戸市水道事業変更認可が受理される。
8年 1996 低区配水塔が第1回登録文化財に指定される。
低区配水塔
9年 1997 楮川第二配水池(12.000m<sup>3</sup>)完成
楮川第二配水池
11年 1999 水道歴史資料室できる。
12年 2000 耐震型循環式飲料貯水槽(4基)完成
14年 2002 コンビニエンスストアでの水道料金取り扱い始まる。
15年 2003 水道事業・観光PRのためペットボトル「水の都・水戸 水戸黄門さんの名水」(笠原水源・湧水)をつくる。
17年 2005 内原地区水道事業統合に伴う水戸市水道事業変更届出が受理される。
低区配水塔改修工事行う。
19年 2007 水道部スローガン「水を見つめて300年 ~みんなにずっと安心を~」制定
20年 2008 クレジットカード決済での水道料金取り扱い始まる。
21年 2009 内原地区の水道料金を水戸地区の水道料金に統一する。
23年 2011 東日本大震災がおきる。
26年 2014 料金改定を行う。(平均改定率7.9%)
水道部退職者応援隊発足
27年 2015 水道水のおいしさや安全性PRのためペットボトル「水戸水」(楮川浄水場・水道水)をつくる。
28年 2016 お客様アンケートを実施する。
29年 2017 水道のしおりを全戸配布する。
30年 2018 耐震型循環式飲料水貯水槽(梅ヶ丘小学校)完成
観光客誘致のツール及び水道事業に関心を持ってもらうためダムカードをつくる。
31年 2019 耐震型循環式飲料水貯水槽(石川小学校・渡里小学校)完成
令和2年 2020 料金改定を行う。(平均改定率11.0%)
3年 2021 お客様アンケートを実施する。
耐震型循環式飲料水貯水槽(緑岡中学校)完成
4年 2022 開江浄水場の浄水方法変更に伴う水戸市水道事業変更届出が受理される。
令和5年 2023 耐震型循環式飲料水貯水槽(笠原中学校)完成