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〔台地〕

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 豊津町の台地は、河川により二つの地域に大きく区分される。今川と祓川の間の台地は豊津原、祓川と城井川の間の台地は新田原と、それぞれ名づけられている(福岡県、一九七〇)。また、祓川沿いには河成段丘が分布している。これらの台地は高度的に高位、中位、低位の各段丘面からなっていることから、それらを順次説明する。