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目次
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第二編 先史・原史
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第二章 縄文時代
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第二節 豊津の縄文時代の遺跡
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二 徳永川ノ上(とくながかわのうえ)遺跡
遺跡の性格
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遺跡の時期については、包含層から出土した押型文土器片から、早期にさかのぼる。また、多数の落とし穴状遺構が集中することは、ある時期においてイノシシ・シカなどのやや大形の動物を狩猟する場所となっていたことが想像できる。