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尾花原南遺跡

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町営陸上競技場の西側に延びる丘陵上で、旧県道椎田・勝山線の南側に隣接する遺跡である。標高約四五メートルで、所在地は大字豊津字尾花原である。
 遺跡は縄文時代から平安時代に及ぶ集落跡と考えられる。縄文時代の遺物では石鏃が出土している。