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黒坪遺跡

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光冨集落西方の祓川左岸の標高五二メートル前後に位置する遺跡である。圃場整備で耕作土が除去された際に直径約五~六メートルの円形の黒褐色土が点々と観察され、なかに弥生時代後期の土器片が含まれていた。数軒の住居跡からなる集落が存在する。