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目次
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第三編 古代(奈良・平安時代)
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第四章 律令政治のゆらぎと郷土
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第一節 荘園の広がりと豊前国
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二 宇佐八幡宮と弥勒寺の荘園
弥勒寺の荘園
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宇佐八幡神宮寺も「弥勒寺喜多院所領注進」(『石清水文書』)によるとその荘園は九州の九か国全域にわたって一一四か所の荘園を持っていた。中でも豊前国には最も多く、五五か所の荘園があった。