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目次
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第三編 近世
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第五章 江戸時代の宗教と信仰
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第二節 村々の寺社の由来
龍光院
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須賀村に所在し、宗派は本山修験派である。葛飾郡幸手領不動院の配下で、身代山と称し、本尊は不動明王を祀る。開祖の尊長は、須賀村の身代神社の別当職を勤め、永禄四年(一五六一)四月二十一日に没したと伝える。