ビューア該当ページ
目次
/
第四章 信仰
/
第一節 ムラの信仰
/
五 東粂原の獅子舞
/
(四)舞の実際
/
[舞の実際]
綱
354 ~ 354 / 772ページ
綱は総立ちで前進して行き、笛の変化をきっかけに終了するといった内容で、比較的容易な演目である。綱を上演するときには、舞い始める段階から、拝殿前に綱を二人で持って立っている。綱を持つ二人は、ややたるみを持たせて持つ。