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 綱は総立ちで前進して行き、笛の変化をきっかけに終了するといった内容で、比較的容易な演目である。綱を上演するときには、舞い始める段階から、拝殿前に綱を二人で持って立っている。綱を持つ二人は、ややたるみを持たせて持つ。