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姫宮神社の由来

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 創建について、社伝には、桓武天皇の孫の宮目姫が下総国へ下向の途中、当地に立ち寄った際、紅葉の美しさに見とれているうちににわかの病で倒れて息絶えてしまった。後に、当地を訪れた慈覚大師円仁がこの話を聞いて、姫の霊を祀ったのが始めであるという。(『神社誌』)

9-6 姫宮神社