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第一章 原始・古代
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草原の狩人たち
細石刃
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長さ二~三センチ、幅〇・五センチ程度の小形の石刃とそれを剥(は)がした後の石核が特徴的であり、木や骨の側縁に埋め込んで、鋭い槍先として使われた。
この石器は、遠く北東アジアの影響を受けているという。
◎逆井遺跡 (細石核)
◎逆井遺跡 (細石刃)