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目次
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第一章 原始・古代
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森と海の暮らし
初めてのムラ
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土器を作り、弓矢を使い、小さな住まいに暮らす人々の姿があった。
木の実を磨り潰し、水でこねて形を整えて焼く。土器に植物を入れ、煮炊きする。焼き石を使った肉料理も得意であった。
立ち登る煙が、前原ムラに食事時を伝える。今から八千年前のことである。
◎縄文時代草創期
微隆起線文土器(びりゅうきせんもんどき) 前原遺跡
◎前原遺跡 5・6号住居跡
◎縄文時代早期
撚糸文(よりいともん)土器 前原遺跡
◎前原遺跡 石偶(せきぐう)
◎前原遺跡 縄文早期の住居と全測図
◎黒曜石の来た道 (縄文時代)
◎縄文時代草創期
有舌尖頭器(ゆうぜつせんとうき)
前原遺跡
◎縄文時代早期 石鏃 前原遺跡
◎縄文時代早期
局部磨製石斧(きょくぶませいせきふ)
前原遺跡
◎縄文時代早期
スタンプ形石器
前原遺跡