帰化動物(人為的に放された、あるいは逃げ出して生息している動物)

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 「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」が施行され(平成17年6月1日)、社会で取り上げられるようになってきた。日本の気候や生息環境と合わない場合は、人為的に放されたとしても種はその個体限りで絶滅してしまうが、適応した場合の繁殖力は強く、在来生物の生息を脅かすこととなる。瑞穂町でもその傾向が顕著となっている。