L=28cm W=46cm ○夏鳥 ○少ない ○雑木林
姿はカッコウによく似ているが、ヒヨドリくらいの大きさである。夏鳥として渡来し、ウグイスの巣に託卵するため、ウグイスが生息できる笹藪を刈り取ってしまうと、見られなくなる。姿はなかなか見られないが、「キョッキョ キョキョキャキョ(特許許可局と聞きなされる)」と大きな声で鳴き続けるため、生息していることは認められる。飛びながら、また夜間もよく鳴くため、深夜に市街地上空で声を聞くこともある。狭山丘陵では初夏を感じさせてくれる鳥である。
ホトトギス(カッコウ科)