ジョウビタキ(ツグミ科)

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 L=l5cm W=22cm ○冬鳥 ○普通 ○住宅地・農地
 日本全国に冬鳥として渡ってくる。1羽ずつでなわばりをつくり生活する。渡ってきたての頃は「ヒッ ヒッ カタ カタ」とテレビアンテナや目立つ場所でよく鳴き、なわばりを主張する。この頃はカーブミラーに写る自分の姿を敵と思い、攻撃することもよくある。
 スズメくらいの大きさで、雄は頭が灰白色で黒い背に胸はオレンジ色で美しい。雌は褐色だが、雌雄ともに背に白い斑紋があることから〝紋付鳥〟と俗称される。

ジョウビタキ 長岡長谷部の農地