ツグミ(ツグミ科)

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 L=24cm W=39cm ○冬鳥 ○多い ○雑木林・農地・住宅地
 冬鳥として日本に渡ってくる。初冬の渡ってきたてと春に北へ渡る頃は、夕方に群れをつくり集団でねぐら入りをする。越冬する間の日中は単独で行動し、庭先の柿や木の実を食べるほか、農地で虫やミミズなどを探して餌とする。地面をホッピング(足を揃えて跳ねながら移動)してはすぐ止まり辺りを見回し、またホッピングしては止まるような行動をとる。警戒すると「クェッ クェッ」と鳴く。褐色または赤褐色の背で、白い胸に黒い斑点があり、他のツグミの仲間と見分けることができる。

ツグミ 長岡長谷部の農地