ハムシ科

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 マメゾウムシ科とハムシ科とに分ける考え方もある。マメゾウムシ類は2~5mmと小型で、豆類や種子に入り込み食べる。ハムシ類にはいろいろな形のものがいて、楕円形、半円形、細長いものなどがいる。ハムシとは〝葉虫〟のことで、ほとんどの種が植物の葉を食べる。幼虫もほとんどの種が葉を食べるが、中には植物の根を食べるものもいる。まれに肉食のものもいる。幼虫には自分の糞を背負っているものが多くいる。カメノコハムシの仲間の幼虫は脱皮殻と糞を背負っている。