スズメガ科

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 翅を高速で動かすことができ、素早く飛ぶことができる。空中の一箇所に留まることができ、飛びながら口吻を伸ばして花の蜜などを吸う。樹液に来る種もいる。口吻が長く発達しているものもいて、エビガラスズメでは10cmにもなる。
 ホウジャクの仲間は日中よく活動する。オオスカシバは、体が緑色をしていることと、高速で羽ばたきながら花の蜜を吸う姿から、ハチドリと勘違いされることもある。

エビガラスズメ


クルマスズメ