【瑞穂町指定有形文化財】小堂ながら本格的な唐様建築の総欅造りで、福正寺観音堂と同じ棟梁の作といわれています。堂内には、鏡天井に吉川緑峰筆の龍の図があり、中央には石像地蔵菩薩立像が安置されています。この堂は、残堀川の橋脇に建っていましたが、拡幅工事に伴い川の北側に移転しました。昭和52年 (1977) 5月に瑞穂町指定有形文化財に指定されました。
  所在地 : 瑞穂町大字石畑1805

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