凡例

一、『守谷町史』の構成は、第一編自然、第二編原始・古代、第三編中世、第四編近世からなる。
二、本文はできるだけ常用漢字を使用し、現代かなづかいによったが、人名、その他、特殊な歴史上の用語については旧漢字を用いた。
三、難解な地名・人名・専門用語などにはなるべくふりがなを付した。また、引用資料は読み下し、意訳を原則とし、必要に応じて原文のまま引用した。
四、本文中の資料、文献、特定事物、引用文などは「 」をつけた。また、書籍名には『 』を用いた。註は原則として尾註とした。
五、年号の表示については和暦をさきにし、必要に応じて( )内に西暦を入れた。
六、人名は原則として敬称を略した。必要に応じ、( )内に異称、号、字などを併記した。
七、本巻の執筆分担については、関係者名簿に明記した。
八、巻末に「守谷地方の歴史」として略年表を収載した。