目次
/
第二編 原始・古代の守谷地方
/
第二章 古墳時代の守谷地方
/
第三節 遺跡の調査
座庄内遺跡
48 ~ 49 / 434ページ
遺跡は、守谷町大柏字座庄内に所在する。南から入る小支谷が西側から北側にめぐる台地上にあり、周辺には大日遺跡・鈴塚古墳・鈴塚B遺跡などが存する。
本遺跡からは、溝状遺構が一条検出されたのみであり、わずかに出土した土器(土師式土器)片と陶器片は溝への流れ込みであるため、溝の性格や遺跡の時期などについては明らかでない。
座庄内遺跡溝状遺構実測図