今城遺跡

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 遺跡は、守谷町高野字南今城に所在する。谷をはさんで東側に乙子遺跡、北側に仲原遺跡・篠根入遺跡が位置する。北今城遺跡は同一台地上に存する。
 調査の結果、縄文時代の住居跡一三軒、古墳時代の住居跡一〇軒、土壙七二基、柵列状遺構三列、溝六条、ピット群二基が確認されているが、その大半が遺跡の南部を東西方向に密集して存在する特徴がある。

今城遺跡遺構配置図