目次
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第三編 中世の守谷地方
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第一章 中世のあけぼのと守谷
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第八節 将門についての守谷の遺跡と伝承
妙見八幡宮
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守谷町守谷城内にある。守谷城を将門が築城したときに、伯父良文が建てた妙見社の分祠を、千葉から遷したものと伝承されているが、そのことについては前述したとおりである。将門は守谷の地を信仰の場となし、その他に多くの寺社を造営した。また、将門は妙見社を、石井の地にも遷して信仰していたようである。