目次
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第三編 中世の守谷地方
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第七章 神社・寺院(古代から室町時代まで)
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第二節 寺院
長竜寺
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守谷町土塔。延長三年(九二五)、将門によって創建されたことは前記したとおりである。はじめは東明庵と呼ばれたが、その後、長竜寺と改名した。天正二年(一五七四)に再建。天正十八年(一五九〇)、小田原の北條氏政攻めに、当地に来た豊臣方の浅野長政、木村重滋の出した禁制札が残されている。
長竜寺