目次
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第三編 中世の守谷地方
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第七章 神社・寺院(古代から室町時代まで)
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第二節 寺院
清瀧寺
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守谷町板戸井。鬼怒川の西岸にある。雲光山華蔵院と号し、天台宗である。創建は文正元年(一四六六)の開基といわれるが、戦国時代兵火にかかり記録が失われた。この寺は鬼怒川新河川の開削に際し、その寺内が開削線上になったので、現在地に移転したが、その年は寛文二年(一六六二)であった。
本尊は阿弥陀如来である。