目次
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第三編 中世の守谷地方
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第七章 神社・寺院(古代から室町時代まで)
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第二節 寺院
正安寺
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守谷町の野木崎にある、天台宗の寺。正安二年(一三〇〇)、行円によって開かれたと伝えられる。当初は現在地の東南、字山の神にあったが、江戸時代の初期に移築した。本尊は阿弥陀如来で、行基の作といわれている。