「守谷志」復刻版の発行に寄せて

卷頭言

目次

概説

沿革

一、先史時代

おのつからなる生活の適地

二、上古の世

隨處に觀る古墳と其の遺品

三、相馬郡及相馬郷

幷守谷の地名

四、平將門居館

事實と傳說と

全國に散在せる將門關係の傳說遺蹟

五 相馬氏の居城

四百年地方の雄

(一)師常以前

(二)師常及其の後

(三)兩相馬家の分立

(四)戰國時代の相馬氏 守谷城の地位

(五)相馬氏の末路

六、土岐氏居城

東國の要地として

七、堀田備中守正俊居城

後年幕閣の重臣

八、酒井河内守忠擧所領

四代將軍の側近 宛然たる權要

九、關宿領編入

牧野氏から久世氏

一〇 江戸後半期の守谷

地方文化の小中心

一一、明治以後の推移

印旛縣千葉縣から茨城縣

神祠佛寺

一、神祠

八坂神社

愛宕神社

正八幡宮

二、佛寺

擁護山淸淨光院西林寺

德怡山長龍寺

沼崎山松樹院永泉寺

八幡山雲天寺

幽谷山淨泉寺

藥師堂

三、廢祠廢寺

妙見八幡

八幡山無量院西福寺

林松山正善院光明寺

敎應院觀音寺

妙覺院

西敎寺

不動院及德寶院

夷社

大日堂

天神宮

山王宮

獺辨才天

四、附隣の社寺

相馬惣代八幡宮

大雄山海禪寺

普門山禪福寺

米ノ井山龍禪寺

普藏山高源寺

古蹟

守谷城址

郷州原

妙見曲輪

番場

糺森(たヾすもり)

二本松

城張

二十五軒

淸水門

右近道(うこんどう)

九左衛門屋敷

御茶屋下

淨圓寺

法華坊

河獺辨天

代官山

足輕町

新屋敷

宿畑及本宿

桔梗塚

御出子(おんでし)

岡不知又佛嶋

將門山城址

下高井東番場城址

文學

一、守谷の地の廣く世の文筆の人の筆端に上りしもの

二 守谷在住のものゝ詩歌

奥付