目次
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第四章 守谷城
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七、守谷城の今昔
清水門土塁断面モニュメント
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現在の清水門跡東側土塁セクションです。巾8.3m、高さ最大6mを検出しています。旧土塁(もともとあった土塁)に対して、新土塁は2倍以上盛り上げています。永禄11年(1568)北条氏政による、大規模な守谷城の拡張工事は、北条氏の権威と財力と技術力があってはじめて実現したのでしょう。