①「相馬当家系図」(広瀬晋一氏所蔵)

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 *この系図は次ぎの②「相馬左近太夫・民部太夫系図」と共に、『取手市史・古代中世史料編』に収録されていますが、大正時代に取手市下高井の名主家の広瀬家が、大坂市在住の元小田原藩士だった相馬氏の末裔の相馬氏より、系図や甲・鉄扇などと共に購入したものです。岡田清一著『相馬氏の成立と発展』に記載されております。なお、当時の商談は、斉藤隆三博士著『改定増補守谷志』に、「元小田原相馬胤盈(たねみつ)氏所蔵、現高井村廣瀬氏所蔵」と書かれています。