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第七章 小田原藩士となった下総相馬氏
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三、小田原藩の相馬氏当主
五代相馬胤英(たねひで)(?~一七七九)
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通称は七左衛門。席は多分「寄合」です。安永八年(一七七九)十一月三日没す。墓は誓願寺で、戒名は「雙林院雪峰道寒居士」、俗名相馬七左衛門胤英。墓石には、奥方と思われる戒名も刻まれており、「清林院蓮法妙華大姉」、享和四年(一八〇四)二月六日没。墓は嫡子の相馬胤昌が建立しました。