平成27年度 守谷総鎮守八坂神社の祇園祭

[口絵]

[序文]

目次

I 調査報告

守谷総鎮守八坂神社の祇園祭

一 守谷総鎮守八坂神社

1 八坂神社の歴史

2 社殿

3 絵馬

4 境内社・石造物

5 鳥居・手水舎・神輿舎・神楽殿

6 TX開発による氏子の減少

二 守谷祇園祭の組織と準備

1 組織

氏子会(総代・大世話人・年番)

青年会

・坂町新町青年会

・海老原町青年会

子供会

その他

2 祭の準備

総代会

全体会

夏の交通事故防止県民運動事前会議

無形文化財指定に向けて

3 祭の神輿・大幟・山車

神輿

大幟

幟立の彫物

トウジメ

山車

馬鹿囃子と馬鹿踊り

宿またぎ提灯

服装

4 各町の山車と囃子

○仲下町(仲町・下町・城内・下新田)

○上町

○土塔新山[どとうしんやま](土塔三町=土塔本町・新山・土塔中央)

○海老原町

○坂町新町(坂町・新町)

○文月祭和会

三 平成27年の守谷祇園祭

1 蘇民将来札の配布〔7月11日(土)〕

2 幟竿建て[7月19日(日)]

3 祭1日目〔7月21日](火)〕

4 祭2日目〔7月22日(水)〕

5 祭3日目〔7月23日(木)〕

6 宵宮祭〔7月24日(金)〕

7 本祭〔月25日(土)〕

8 幟返し・ざらい(座会)〔7月26日(日)〕

四 江戸時代の伝統を継ぐ守谷祇園祭

歴史

祭日

当番・地区

神輿

大幟

幟立の彫物

費用

御仮家[おかりや]

山車

馬鹿囃子・馬鹿踊り

青年会

愛妻を吉原の遊郭に身売り

おわりに

[注記]

Ⅱ 資料

ア 斎藤一彦家文書調査報告

ⅰ 翻刻

一 守谷町

1 宝永三年(一七〇六)三月 守谷町御指出書上帳(C12-6)

2 安政二年(一八五五)六月 守谷町の石高・家数・人数調(A20-22)

二 八坂神社

3 明和七年(一七七〇)二月 寺社方御差出帳(Q12-11)

4 天明八年(一七八八)六月 寺社指出帳(Q12-12)

5 文政十年(一八二七)四月 牛頭天王本社・拝殿屋根替諸入用帳(Q9-4)

6 安政四年(一八五七)四月 石坂・石垣寄進連名帳(Q9-13)

7 安政四年(一八五七)四月 石垣御注文仕様書之事(Q9-14)

8 明治五年(一八七二)三月 守谷町鎮守氏子戸数調(Q166)

三 祇園祭

9 延享元年(一七四四)六月 天王祭礼出銭取立并諸入用払帳(Q9-1)

10 文化九年(一八一二)六月 御仮家の場所につき議定一札(Q9-45)

11 文化九年(一八一二)六月 牛頭天王宮祭礼諸掛入用帳(Q9-3)

12 文政六年(一八二三)六月 神輿かき一二名の議定一札(Q9-46)

13 文政十年(一八二七)閏六月 牛頭天王蔭祭における理不尽済口証文(B18-71)

14 文政十三年(一八三〇)閏三月 疫病流行につき天王神輿かつぎ時の詫状(B4-102)

15 天保九年(一八三八)六月 神輿・屋台の廻し方につき儀定一札(Q9-47)

16 天保十二年(一八四一)六月 牛頭天王祭礼につき議定一札(写)(八坂神社所蔵)

17 安政二年(一八五五)三月 上当番は三町にて祭礼執行の一札(Q9-48)

18 慶応元年(一八六五)六月 若者口論により祭礼日延の詫状(Q4-107)

四 神輿・獅子・四神など

19 天保十二年(一八四一)四月 神輿・四神・鉾等注文仕様書(Q9-15)

20 文久三年(一八六三)十一月 御神輿仕様帳(Q9-16)

21 元治元年(一八六四)六月 御神輿諸入用帳(Q447)

五 八坂神社奉加・貸付金など

22 元禄五年(一六九二)七月 天王奉加銭渡し手形(Q9-19)

23 嘉永元年(一八四八)十一月 牛頭天王再建勧化金貸付帳(Q441)

24 明治五年(一八七二)十二月 八坂大神修覆金の借用証文(Q914)

ii 文書からわかったこと

イ 八坂神社の石造物調査報告(未定稿)

ウ 大幟調査報告

エ 山車調査報告

オ 墨書・その他資料調査報告

Ⅲ 地図…神輿渡御の順路・大幟とトウジメの位置

[奥付]