子供組として昔から祇園祭で山車を曵き、個人的に囃子や踊りをしていた。そして、御駄賃100円やノート・飲み物・御菓子を貰った。昭和40年頃に子供会が組織されてからは、子供会として参加している。子供会で囃子や踊りを覚えた子供達が高校生となって青年会に入り、子供会に伝承するという良いサイクルができている。
中学生は子供会に入っていない町が多いが、坂町新町をはじめ囃子や踊りに自主的に参加する中学生もみられる。そして、子供会に属していない子供、山車を出さない町の子供、親戚の子供も自由に参加している。仲下町ではアメリカに住む小学生の兄妹の孫が囃子や踊りに参加している。