序文

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守谷町長 会田真一

 利根・鬼怒・小貝の流れに囲まれ、平地林・斜面林・屋敷林が続く豊かな緑、そしてそれらが織りなす表情豊かな四季折々の自然が長い時を刻んできた町-それが守谷町です。

 都心から40km圏内という地理的条件を活かし、急速に都市化が進む中でも、多くの動植物を育むこれらの自然環境が守谷町にはまだたくさん残っています。遠くに出かけなくても、散歩の途中で出会う大木、住宅街からほんの少し外へ出れば旧家の屋敷林や平地林が広がっている、これが守谷町の自然の魅力ではないでしょうか。

 町では、このような既存緑地の保存を図るとともに、新たな緑化を積極的に推進するなど、自然と人との調和を図りながら質の高い生活環境の創造に努めつつ、真に心豊かな文化のかおる町づくりを進めています。

 この「もりやの自然誌」の発行により、残された貴重な自然に目を向け、護っていこうとする気運を促し、この書が長く有効に活用されますことを願ってやみません。

 最後に、これまでの調査にご協力いただきました自然調査会調査員及び協力員の皆様、並びに関係各位の皆様に深く感謝申し上げ、あいさつといたします。