1993年から1997年までの調査結果(1993~1997年の採集、確認結果及び1994年のセンサス調査)をもとにチョウ成虫の季節消長をまとめたのが次の図1である。確認できたチョウは、7科53種であるが、1994年に確認したクロコノマチョウは、南方からの飛来種である可能性が高いため、図1のリストには入れなかった。その他52種については、図1に示したように一旬ごとにまとめた。その年の気候状態などによって発生状況は多少異なるが、3年間のデータを総合して二旬以上の誤差はでないよう配慮した。また、*の種は、確認個体数が少なく、発生世代をはっきりとおさえることができなかった種である。これからも詳しく調査していかなくてはならない種であると同時に、そのなかでも特にウラナミアカシジミ、テングチョウ、ミドリヒョウモン、ヒオドシチョウ、ミヤマチャバネセセリについては、守谷町において発生が危ぶまれる種である。