「渡り鳥・春のシギ・チドリ」

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 越冬地の東南アジアやオーストラリアから、北の営巣地に渡る姿を観察します。利根、小貝川流域はそのコースです(鳥類の項参照)。

 守谷町で大きな渡りが見られるのは、4月末~5月中旬の約二週間です。5月の第二日曜には、守谷町教育委員会による観察会が西大木(フィールドガイド参照)で毎年開催されています。

 観察地は丁度水が入った水田地帯です。湿地の鳥であるシギ・チドリの仲間は、ここで羽根を休め泥の中に餌を探します。

 水田地帯の道をラインセンサスし、大きな群れの居るところを探します。丁度ゴールデンウイークの頃で、水田では農作業が盛んです。通行や観察は、その邪魔にならぬよう注意して下さい。出来れば連休後半以降の方が、農作業も減り御迷惑になりません。

 発見したら静かに近づきますが、車の中から見た方が鳥は警戒しません。下車して見るときは、車の後ろに隠れて見て下さい。

 鳥は移動と停滞を繰り返すので、個体数は一日の間に大きく変動することもあります。

 群で現れるのは主にムナグロ(チドリ科)やキアシシギ、キョウジョシギなどですが、他のシギが少数混じっていることがあります。チュウシャクシギなどは単独で現れます。