守谷町の自然調査には、町民参画型という大きな特徴があります。公募に応じて調査に参加された方たちは、集団で行う公式調査の他に、そこで得られた知識や経験を活かし、身近な場所での個人調査活動も行っています。毎日連続して精密に行われた個人調査には、月1回程度の公式調査ではとても得られない貴重なデータが沢山含まれています。そこでその様な個人調査は集約して解析し、これまで毎年刊行した報告書に発表してきました。
調査活動には、得られたデータを基に、読者によく理解できる報告書を作成することが必要です。報告書の作成は、調査員育成カリキュラムの最終段階と言えましょう。
ここでは、応募調査員による未発表の個人報告から6例と、小学生による調査観察(調査に参加した教員の学内指導によるもの)2例を紹介しました。
いずれも1頁という極めて少ないスペースでの報告のため、字は小さく読み難く、膨大なデータがありながら、要約あるいは割愛せざるを得なかったものもあります。誠に申し訳ございません。
また、図表の多い報告は、報告者が作成した原稿を直接コピーし印刷しております。
なおこれ以外にも、調査対象が希少生物のため、保護のため残念ながら公表出来ない報告がありましたことをお断りいたします。
目次
「題名」 発表者(学校名・住所)
「セミのぬけがら研究」…菊池美帆(大井沢小学校6年:当時)
「アオバズクの子育て」…鈴木結花・大野真渚香・飯島広美・関口祐子・
松本彩・込山茜・片倉侑理子(守谷小学校4年:当時)
「里山の花暦」…菅原紀子(守谷甲)
「わが家の花暦」…森本菊代(高野)
「守谷町における虫の呼び名」…岩田泰夫(高野)
「みずき野第一調整池における水鳥の越冬」藤原広隆・小倉保助(みずき野)
「稲子田樋管における鳥類の動向」…岡本佶(松ケ丘)
「自然体験の場としての里山づくり」…池田昇(守谷小学校)