石造物を語る(二)　守谷町文化財調査委員　高梨輝憲

• 鈴塚の馬頭観世音
• 梵語の意味
• 百三十年前を語る
• 板戸井清滝寺の天神石祠
• 天神と菅原道真
• 天満宮の天神信仰
• 寺小屋と庶民教育
• 明治五年に学制発布
• 大木大円寺の子安地蔵供養塔

石造物を語る(三)　守谷町文化財調査委員　高梨輝憲

• 立沢の竜沢寺をたずねて
• たおれかかった竜沢寺の念仏塔
• 縁の下に首だけの地蔵尊
• 仏教の修業　験に読誦塔
• 大山の香取神宮にある大杉大明神
• 舟乗りの神　今に残る大杉信仰

下町にある薬師さま　守谷町文化財調査委員　高梨輝憲

• ほこりにまみれた薬師如来の像
• 文化史にのこる俳人の句を発見
• 放浪の俳人小林一茶も登場
• 惜しまれる町民の文化的意識の向上
• 薬師如来の守り　十二神将の神
• 今でも毎年八月二十二日にお祭

石造物を語る(四)　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• 石造物が伝える野中の古道
• 石塔は渡し場に立つ道しるべ
• 渡し場を今に伝える供養塔
• 歴史を語る貴重な資料を大切に

守谷町付近の方言(一)　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• 方言に含まれる民俗性・歴史性
• 守谷の付近に生きる方言
• 新・旧住民の融和への一助

大木村の酉(とり)年騒動と次郎兵衛一件　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• 酉年騒動
• 用心棒を雇い身を守る吉兵衛
• 次郎兵衛の話

守谷町付近の方言(二)　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• 年配の人からは今もきかれる
• ひと味違う地方の言葉
• おど→パパに　おっかあ→ママに
• 前号の酉年騒動を一部訂正

ついに出た！古代住居址　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• 土器の破片を出土
• 今後の調査に期待
• 住居の広さは約六坪
• 守谷に住居址は初めて

守谷町付近の方言(三)　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• 時代の流れに消えゆく言葉
• 今にも伝わる言葉の世界
• 過ぎゆく中に言葉は残る

守谷町の明治神宮　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• 東京の神社は国の事業で
• 部落の祭神を明治天皇に
• 無償で提供の社地
• 盛大な鎮座式に残る記録
• 珍らしい存在

守谷町付近の方言(四)　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• 故郷は良きもの
• 昔―ステーション　今―駅

壬申戸籍簿の作成と旧大木村の住民　守谷町文化財保護審議委員　高梨輝憲

• はじめての戸籍
• お願い申し上げ候
• 出稼ぎ人等呼寄せ候